メアリー・スー・バンカー

ジーディス・バンカーの一人娘。メアリー・スー。この名前からジーディスの役割はお察し。

一年戦争時、メアリーは母（ジーディスの妻）と地球で生活。メアリーはキッカと同い年。（面識はない）

ジーディスはホワイトベースで娘とキッカがダブって見えた。WBがサイド7から出てルナツーに到着した時、ルナツーへ留まることもできたジーディスだったが、慣れない新兵や少年兵と老人子供だけでジャブローへ向かわせるのは忍びなくなり、覚悟を決めてWBに残る。結局、ジーディスは一年戦争でメアリーや妻と再会しないまま終戦を迎える。

ジーディスの丸メガネは伊達眼鏡。視力回復手術をしてあるのでメガネは不要だが、娘メアリーからの初めての誕生日プレゼントなので単なるガラスレンズを入れて使い続けている。（奥さんがジーディスへの誕生日プレゼントとして、まだ幼いメアリーにフレームを選ばせた）

一年戦争後、一家でサイド7グリーン・ノアに移住したが、エゥーゴのMS強奪テロ事件に巻き込まれる。メアリーと母（ジーディスの妻）は、カミーユの乗ったガンダムMK-IIの下敷きになって死亡。ジーディスが復讐鬼となってティターンズに復帰するきっかけとなる。