機動戦記ジーディスとは?

管理人の脳内妄想ガンダムワールド

ガンダムを元にした二次創作系サイト。
別名:黒いガンダム。

基本的に脳内妄想を好きなように垂れ流し。公式設定はあまり意識しない。『ぼくのかんがえたさいこうのがんだむ』を展開。公式至上主義者からすると、スパロボ的な亜種邪道路線。

設定は思いつき。コロコロ変わる。整合性とか考えてない。こうなったら面白いかも~とか、こういうのが見たいかも~という感じで適当に追記。気が変わってゴッソリ変わる設定や、なかったことになる設定もいっぱい。

機動戦記ジーディス・シリーズ

ジーディスとは、機動戦記ジーディスの主人公ジーディス・バンカーの名前。

また、シリーズ作品の『ガンダム』という呼称を『ジーディス』に置き換える場合もあり。

アニメの機動戦士ガンダム公式や正史とは別に、『機動戦記ジーディスでは』とか『ジーディス世界では』と前置きしたり、『Zガンダム』を『Zジーディス』と置き換えて『Zジーディスの時代は』とか『Zジーディス世界では』といった言い回しをすることも。

機動戦記ジーディス

『もしもホワイトベースにジーディス・バンカーという都合の良いキャラが居たら』という、ファースト原理主義者が卒倒してそのまま憤死してしまいそうな俺設定ファースト・ガンダム二次創作。

  • 基本はアニメのファースト。一年戦争。
  • でもZとか平成ガンダムとか出てくる。
  • MSVを沢山ねじ込みたい。
  • シャアはニュータイプではなかった。
  • シャアザクは06R-2
  • アムロはガンダムを次々と乗り継ぐ。
  • そもそもガンダムいっぱい存在している。
  • ガンダムは実験機の失敗作ばかりで嫌われている。
  • ジムこそ完成機。
  • 主人公ジーディスはジム系を次々と乗り換え、ジムの見せ場を作る役回り。

当初の主人公は、ホワイトベースの面々から距離を置いたスカした兄ちゃん兵士を考えていたけど、『ぼくがかんがえたさいきょうのがんだむ』にありがちなキャラだし、ホワイトベースの面々との絡みを想像してもさっぱり面白くならなかったので、妄想がイマイチはかどらず。

ふと風呂に入りながら思いついた『気が弱くて戦闘嫌いな冴えないおっさん』という、当初の主人公とは真逆の発想が浮かんだ瞬間、妙に妄想がはかどったので設定をシフトした。

  • 主人公ジーディスは最前線に行きたくなくて後方のMS開発テスト・パイロットになったヘタレなおっさん。
  • V作戦でホワイトベースに乗艦していたらサイド7で戦闘に巻き込まれてしまった。
  • ジム好き。ガンダムの予備パイロットだったけど嫌いなので乗りたくない。
  • よく撃墜されるけど、運にステ振り全開なので、パトリック・コーラサワー並みに無傷で生還する。
  • 実はアムロの大活躍を裏で支えていた功労者。ただし撃墜されまくりなので軍の評価は低い。一年戦争後、マスコミからもほとんど注目されず。あれこれ裏を探るのが好きな一部のミリオタだけが彼を評価する向きがあったが、世間的にはジョブ・ジョンより知名度は低い。
  • ヒステリックなブライトが嫌い。セイラさんは苦手。カイによく茶化される。アムロ、ハヤト、フラウ、オスカ、マーカーとは接しやすい。ミライは気を利かせてくれるのでありがたい。リュウやスレッガーからはたまに弱気な面を責められるので苦手。コック長のタムラと仲がいい。セキ大佐と理系の話をするのが楽しい。カツ・レツ・キッカには優しい。特にキッカは自分の娘と被って見える。
  • 娘の名は、メアリー・スー・バンカー。ジーディスが世界にとって都合のいいキャラであることを、娘の名前が公言している。
  • バリバリのオールドタイプ。ブライト並みに鈍感。せいぜい最後にア・バオア・クーでアムロの声が聞こえた程度だが、それすらも疲労による気のせいか、戦闘ストレスによる幻聴と思って最初はスルー。でもまだ聞こえる→無線ノイズと思ってスルー。やっぱり聞こえる→ア・バオア・クーで迷子だし、アムロの声に従ってみるか……→カイとハヤトの近くまで来た→アムロの声が聞こえたという二人の会話が無線で入ってくる→慌てて二人と合流して脱出……というほど鈍感。
  • 一年戦争後、ようやく地球の妻と娘に再会。

機動戦記ジーディス0083

一年戦争後、ガンダム開発計画の関係者としてトリントン基地にいたところ、運悪くガトーのサイサリス奪取の場面に出くわしてしまう。

機動戦記Zジーディス

ジーディスはティターンズになる。

Zジーディス世界で、エゥーゴは過激派テロ組織。地球連邦軍の内部勢力ながら、主義主張のためなら手段を選ばない環境団体とのつながりがある。地球連邦軍のダメさに嫌気がさした意識高い系の士官、ジオン・ダイクンにシンパシーを覚える若い世代の兵士、ジオン残党(アクシズ勢力)からのさしがね(シャア)など、旧保守派であるティターンズに反発する地球連邦軍の勢力が寄り集まって、各々勝手な正義感をこじらせている。

30バンチ事件はエゥーゴのテロ。ジャブロー降下作戦の後、核でジャブローを消滅させたのもエゥーゴ。ホンコンを火の海にしたのもエゥーゴ(カミーユ)。月にコロニーを落とそうとしたのも、サイド2に毒ガスを入れようとしたのも、フォン・ブラウンを爆破したのも、全部エゥーゴのテロ……というのがZジーディスの世界。

ティターンズはアニメ本編では完全に悪者的な描写をされていたが、あれはエゥーゴ側のプロパガンダとして偏向されたドキュメンタリー的なイメージということにする。Zジーディスではジャミトフを始め、バスクもジャマイカンもジェリドも職業軍人的な正義感がある。エゥーゴがあちこちで撒き散らす戦火を食い止め、何としても民間人の被害は避けようとしている。

一年戦争後、家族と再会したジーディス・バンカー。Zの時代までの7年間(6年間?)で、再びモビルスーツ開発とテスト・パイロットに戻る。(トリントン基地にいたり) ジーディスは他のホワイトベースの面々と違い、ニュータイプ的な素養が見られず、撃墜されてばかりで軍の評価も低かったため、アムロやセイラのような監視はされず。

ガンダム開発計画後、ジーディスはティターンズのMS開発に携わるため、一家でサイド7(グリーン・ノア)へ移住。

数年後、過激派テロ組織エゥーゴがグリーン・ノアを強襲。ジーディスは、軍施設でガンダムMK-IIが少年(カミーユ)に奪われるのを見る。その後の戦闘で、避難中の民間人に混じって逃げていたジーディスの妻と娘の上に、カミーユのガンダムMK-IIが落下。妻と娘はジーディスの眼前で潰されて死亡。

復讐鬼となったジーディスは、ティターンズの遊撃部隊パイロットとしてジェリドと共に、アーガマとカミーユの前に立ちふさがる。元WBクルーがエゥーゴに参戦することが許せないし、ティターンズを裏切ってエゥーゴに走ったエマ・シーンが理解不能。

ジャブロー降下作戦で、ジーディスは同僚のカクリコンを失い、ジェリドと離ればなれに。危うくエゥーゴの仕掛けた核で死にそうになるが、何とかスードリに逃げ込む。核爆発の報に慌てた両軍兵士が入り乱れたスードリは、離陸後すぐにエゥーゴ兵が武装蜂起。多数の死傷者を出した後、エゥーゴ支配下となる。ジーディスはケネディ空港でブラン小隊がスードリを奪い返すまで怯えながら隠れ続けた。

ブラン少佐死亡後、ベン・ウッダー指揮下のスードリはサイコ・ガンダムを収容。ホンコン到着前にジーディスはスードリからシャトルで月面へ帰還。ホンコンのドタバタには巻き込まれなかったものの、地球連邦軍の最新鋭モビルスーツであるZガンダムを月からの輸送任務中、エゥーゴに拿捕される。アーガマで一時的に捕虜となり、Zガンダムはエゥーゴに奪われ、カミーユの乗機となる。

エゥーゴに武装占拠されたフォン・ブラウンを解放するアポロ作戦の戦闘中、ジーディスはアーガマから脱出。Zガンダムを奪われた腹いせに、配備されたばかりのクワトロ・バジーナ専用のMSシュツルム・ディアスを奪う。カミーユに対する怒りで、脱出後すぐにシュツルム・ディアスでZガンダムと対峙するが、援護に来たクワトロの百式に撃墜される。脱出ポッドで逃げたジーディスは月面で回収され、ドゴス・ギアのジェリドと再会する。

地球連邦軍傘下だったニュータイプ研究所オーブが、強化人間キラ・ヤマトを首謀者として離反し、エゥーゴ傘下へ。ティターンズだったアスラン・ザラが裏切り、アークエンジェル級戦艦が合流。ティターンズ部隊のミネルバ艦隊が追撃。戦線が拡大する中、シン・アスカがインパルスでフリーダムを撃墜。キラ・ヤマトの死亡を確認。その後、デスティニーでインフィニットジャスティスを撃墜。アスラン・ザラの死亡を確認。

エゥーゴのメイルシュトローム作戦直前、ペズンの反乱が起こる。ジーディスはα任務部隊に緊急招集される。(ジーディス・センチネル)

最終的には原隊に復帰し、コロニーレーザー攻防戦に参戦。乗機を破壊されるジーディス。脱出ポッドが流れ着いた先は、サイド1シャングリラ。

ジーディス・センチネル

グリプス戦役の終盤、地球連邦軍教導団がペズンの反乱を起こした。

かつて教導団に所属していた経歴のあるジーディス。反乱を起こした首謀者を知る人物として、α任務部隊に緊急招集された。(エゥーゴのメイルシュトローム作戦の直前) 招集された理由はそれだけではなく、張子の虎であるα任務部隊の即席トレーニングをおこなう役目も担った。

α任務部隊の初戦となったペズン攻略戦で、ネロ・バインダーカノン装備型で参戦。

その後、一時的に状況が落ち着き(月面都市エアーズ戦の前)、ジーディスはα任務部隊から再びコロニーレーザー攻防を繰り広げる原隊へ復帰した。

機動戦記ジーディスZZ

コロニーレーザー攻防戦で乗機を失い、脱出ポッドでさまよっていたジーディス。ヤザンより少しだけ先にサイド1シャングリラに流れ着いた。

ジーディスの脱出ポッドを拾ったのはジャンク屋のガロード・ラン。既にネオ・ジオンのマシュマー艦隊に制圧されたシャングリラで、何とか地球連邦軍に戻ろうとするジーディス。ガロード、ウィッツ、ロアビィのジャンク屋チームでしばらく世話になる。

その後、アーガマ入港を知るジーディス。娘メアリーの敵(かたき)であるカミーユを殺すべく、単身で乗り込む計画を立てる。同時期にヤザンの脱出ポッドを拾ったジュドーがアーガマとゴタゴタを始める。

アーガマに乗り込むジーディスと共に、ドサクサ紛れにガンダムを奪おうとガロードも同行。そこで同じ目的のジュドー達と鉢合わせ。

その後、カミーユ殺害をあきらめ、成り行きでブライトと共にアーガマで地球連邦軍へ帰還しようとする。ジーディスとヤザンはティターンズ時代の戦友だが、結局シャングリラでのジュドーとガロードのドタバタでは、しょっちゅうニアミスしながらなぜか運悪く再会することができなかった。

ろくに兵のいないアーガマの用心棒がわりに乗り合わせたジュドーとガロード。途中、戦闘でネオ・ジオンに奪われたリィナを救出すべくアクシズに乗り込むジュドーと、手助けをするガロード。二人の計画を知ったジーディスだが、半ば脅されて口止めされる。子供二人だけで行かせるわけにはいかないと、渋々同行するジーディス。アクシズ内ではジュドーがプルと、ガロードがティファと出会う。

その後もジーディスはアーガマでブライトやジャンク屋チームと同行。地球に降下し、再びカミーユの姿を見ては複雑な感情を抱く。まだ気持ちの整理はついていない。

ダブリンでコロニー落としに遭遇し、強化人間プルツーの登場で悪夢のような現実を見せつけられ続けるジーディス。やはりジオンは最悪のテロ集団という考えを強める。

ジーディスZZの世界では、ハマーン・カーンは自殺しない。逆襲のシャアでαアジールに搭乗する。

機動戦記ジーディス 逆襲のシャア

ジーディスは月のアナハイムでチェーン・アギと共にν(ニュー)ガンダムの開発とテストをおこなっていた。その後、ロンド・ベルにνガンダムを搬送。旧WBクルーのブライトやアムロと再会後、ラー・カイラムで、シャアとネオ・ジオンの企てを阻止する。

精神崩壊から病状が回復したカミーユ・ビダン。かつてのクワトロ・バジーナを知る彼は、真意を問うためネオ・ジオンに接触する。木星で戦況を眺めるしかなかったジュドーはヤキモキするだけ。

シャアと再会するカミーユだが、問答の後、拘束されてしまう。真意不明のまま、最悪の場合は自分がシャアを倒さなければならないと決意する。シャアがナイチンゲールに乗機を変えて出撃した後、メンテに回される直前のサザビーを奪って脱出。ギュネイのヤクト・ドーガを撃墜し、ハマーンのαアジールに肉薄する。

ジーディスはスターク・ジェガンで参戦。アムロはHi-νガンダムでシャアのナイチンゲールと最終決戦。ハサウェイはジェガンで、クェスはヤクト・ドーガで、お互いゴチャゴチャやった後、クェスだけ死亡。

機動戦記ジーディスUC

トリントン基地でバイアラン・カスタムに搭乗していたのがジーディス。ディエス・ロビン(ドナ・スター)という人物はジーディス世界には存在しない。

0083デラーズ紛争の時代にガンダム開発計画で赴任していたトリントン基地。ジーディスは10数年ぶりに赴任。もはや寂れた基地と化し、閑職とも言える僻地のMS開発現場に回されたジーディスだったが、戦地から遠い場所でのんびりとMS開発ができる待遇に本人は喜んでいた。

そんな安寧の日々を袖付きに呼応した旧ジオンの連中に奪われ、静かなる怒りと共に(内心キレながら)バイアラン・カスタムで反撃に出た。

管理人について

アラフィフ間近のガンダム好き。

好きな作品=劇場3部作、MSV、Z(TV版)、センチネル、UC、∀、プラモ狂四郎。平成ガンダムも全作視聴済み。GもWもOOも面白いよね。最近ではビルドダイバーズが好き。

昔はMSVのように物語の隙間を空想して楽しむ余地があったけど、今はサンライズ公式や角川の外伝でどんどん埋められていくので、隙間を探すのはやめて世界観まるごと上書き系のガンダムワールドをひっそり妄想することにした。

絵は落書き。下書きとかしない。デジタル彩色とか知らない。ジーディス・バンカーの絵は、紙に描いてスマホで撮った。20年前に買った画材コピックがたまたま残っていたので色を塗ってみた。まだ色が塗れることに驚いた。コピックすげぇ。

ガンプラはパチ組み。人生初のガンプラは小学校低学年時代に作った旧キット 1/144 ガンダム。生意気にも色を塗ったが、溶剤なんて知識がないので、筆塗りしたあと筆を水で洗っても色が落ちなくて愕然とした。

小学生時代はプラモ狂四郎とコミックボンボンを読みながら、合わせ目を消して筆塗りで色も塗ったけど、エアブラシまでは覚えないままファミコンブーム到来でプラモ作りから離れた。

社会人になってMG(マスターグレード)が発売された当時、クオリティの高さに10年ぶりぐらいでガンプラを作った。ひねくれ者なのでガンダムをG-3のグレーに塗装した。筆塗り。大変だった。結局それっきり塗装はしないまま、HGUCやMGをパチ組みするだけのおっさんになってしまった。

ガンプラ以外には、ウォーカーマシンのプラモが至高だと思っている。あれこそバンダイはMGでシリーズ化すべき。ボトムズのATでスコタコ系のあとにうっかりファッティー出してしまい、シリーズを台無しにしてトータス系すら出さなかった罪を、ウォーカーマシンのMG化で償うべき。R3も中途半端に終わったし。バンダイ、今こそ汚名挽回だ!(ジェリド)

そうそうジェリドで思い出した。とりあえずMGで完全変形ガブスレイを出して。

イラストやガンプラの二次創作(三次創作)はご自由にどうぞ

機動戦記ジーディスにインスパイアされてイラスト描いたとかガンプラで作ったとか、二次創作(三次創作)ご自由にどうぞ。自分は絵なんて描けないし、ガンプラもパチ組み派なので、上手い人に任せます。

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