まだ記事化するほどではないことを、思いつくまま適当に書きなぐっていくページ。
脳内設定は気分次第でコロコロ変わったり、無くなったり、入れ替わったりする。
メカ設定メモ
ガンダムとジムの開発は別系統。
ただし積極的に技術共有されたり、共同開発されたりした。
地球連邦軍のモビルスーツは3系統ある。地球連邦軍のモビルスーツ開発系譜は、ジム系・ガンダム系・Z系が独立しつつ互いに影響や融合を果たしつつ、複雑に入り乱れている。
ガンダム系
ガンダム系は、ジムをベースにその時点での最高技術が惜しげもなく投入された連邦軍のフラッグシップ機。開発者の趣味の世界。操縦性も、稼働性も、メンテナンス性も、パーツ互換性も全く考慮されていない。高性能だけどすぐ故障する。保守マニュアルもないので誰もろくな修理ができない。壊れてもパーツが無いので直せない。
たまたまアムロがとんでもない性能を見せつけるので、シャアを始めとするジオンはガンダムを過度に恐れた。そもそもアムロが目立ったのは、他のパイロットの援護が手厚かったから。
先にジム→陸戦ジム→陸戦型ガンダムが開発され、RX-78系はジャブローで開発されたあと空間戦闘の試験のためにサイド7へ移送された。
ギャン
ザビ家や親衛隊用MSとして、ドムの次の主力MSとしてツィマッドが開発していた。そうしたギャンの系譜が、後のロイヤルガード・ガルバルディに連なる。ジーディス世界でのガルバルディは、ゲルググの皮(外装)をかぶった(中身は)ギャンの系譜。
ギャンは次期当主とも噂されていたガルマにふさわしいMSとして象徴的な意匠をこらしていた。あのバイオレットブルーのカラーリングは最初からガルマ用として決定していた。
ガルマ亡き後、機体を持て余したキシリアがマ・クベに譲渡した。ドズルが生存していたら激怒していただろう。譲渡の時期がソロモン戦の後になったのはそのため。
モビルスーツの描写
モビルスーツは飛ばない。ジャンプのみ。ドダイやベースジャバーも戦場への移動手段のみ。あれに乗ってビュンビュン飛びながら戦闘なんてしない。できない。撃ち落とされるだけ。
オープンチャンネルの無線と接触回線以外に、敵味方のパイロット同士で会話はしない。ファーストではそうだったはずだけど、Z以降なぜか当たり前に会話してるのが納得いかないので、あれは無し。
百式
装甲が3段階に変化する。ディアクティブ・モードは黄色。ヤタノカガミ・モードで金色。フェイズシフト・モードで赤くなる。
金色のヤタノカガミ・モードでは、ビームを一部吸収・撹乱・拡散する。ビームの威力が強すぎるとやられる。実弾系には効果なし。エネルギー消費はそれなり。
赤いフェイズシフト・モードでは実体弾もある程度の威力までは無効化できる。もちろん火力によってはダメージを食らうし、フェイズシフト装甲以外に着弾すれば破壊される。エネルギー消費が激しいため、常時オンにはできない。トランザムみたいな感じ?
ジーディス世界では高価で運用も難しいことから普及しなかった。装備したのはコンセプトモデルばかり。デルタ・ガンダム、百式、ユニコーン・フェネクス、アカツキ。
ジーディス世界の百式はクワトロ・バジーナの乗機のみ。その後、第一次ネオ・ジオン抗争でアーガマに再配備されたというのはデマ(ビーチャは百式に搭乗しない)
百式・改、量産型百式、零式はジーディス世界に存在しない。
ウォーカーギャリア
ハヤトの戦争博物館にあった機体。モビルスーツ開発前の実験機のひとつ。骨董品。急襲された際、応戦のために稼働。パイロットはカラバ所属のジロン・アモス。
エルガイム
ハヤトの戦争博物館にウォーカーギャリアと並んで展示されていた(ということにした)。一年戦争後、天才技術者ナガノによって1機だけ作られた、モビルスーツを素体とした全く別のコンセプトから生まれた機体。技術が流用されたデルタ・ガンダムや百式に継承されている。
それ以外にも、Z時代の標準となったムーバブルフレームの概念を完成させた他、一年戦争当時のバストライナーを小型化・携行可能としたバスターランチャーは、後にメガバズーカランチャーに転用された。
ツインメリットコーティングのエマルジョン塗装された装甲は、フェイズシフト装甲の基になった。
意思を持つ人工知能AI『リリス』システムを搭載。後のALICEシステムの基になった。
戦争博物館が急襲された際、応戦のために稼働。パイロットはカラバ所属のダバ・マイロード。
グリーンノアに潜入したエゥーゴのMS
サイド7グリーン・ノアに潜入した過激派テロ組織エゥーゴのモビルスーツは、アポリーとロベルトが緑の角なしマラサイ。クワトロ大尉はシャアピンクの赤い角ありマラサイ。
Zジーディス世界ではファーストをなぞってザク系で乗り込ませたい。
マラサイ
ジーディス世界のマラサイ、正式名はザク・マラサイ。グリーン・ノアに潜入した3機はフリッツヘルメットのようなサイドとリアの張り出しパーツはない。いかにもザクっぽい頭で。
テレビ設定のフリッツ風頭部のマラサイは、Zジーディス世界では後半のバリエーション機体ということにする。それがギラ・ドーガ、ヤクト・ドーガ、サザビーに継承されるという感じ。
Zジーディス世界のMS
ハイザックは、一年戦争後に地球連邦軍の技術者がザクを好き勝手にいじくったザクの亜流。ジーディス世界でのマラサイは、一年戦争後にジオン系技術者がザクをベースに改良したザクの正当後継機という設定。ハイザックはザクという名称を嫌った地球連邦軍がもじって付けた名だが、ジオン系からも亜種として好かれておらず、ザクとは違うという意味の別称(蔑称)として用いられる。
リックディアスやシュツルムディアスはZ中盤から登場。リックディアスは黒灰の量産型カラーのみ。赤はクワトロ専用のシュツルムディアスのみ。
メタスは最前線には出ない。スパロボみたいに本当に修理装置を備え、アーガマやMSの修理を行う。
ジーディス世界では、ジムもネモも地球連邦軍の機体。地球連邦軍に配備されたネモはジムと同じ弱緑系ホワイトグレーと朱色。ティターンズ配備はティターンズ・ブルーの青系。
エゥーゴ配備のMSはジオン系が多いということにする。ジオン・グリーンが基本色。
キャラ設定メモ
ジェリド・メサ
ジェリドがカミーユに対して言ったセリフ『何だ。男か』のジーディス世界での真相。
ジェリドには地球に残してきた恋人がいた。その名前がカミーユ。偶然の一致。コロニーでファ・ユイリィが大声でカミーユ・ビダンを呼び止めた声につい反応してしまったジェリドが、照れ隠しに自嘲気味の苦笑で言ったセリフがアレ。その一言でキレたカミーユにいきなり殴りかかられた。
Zジーディス世界では、主人公ジーディスと共闘して過激派テロ組織エゥーゴと相対する。
ジョニー・ライデン
自分にとってのジョニー・ライデンは、1/144旧キットMSVに出てくる職業軍人的な金髪のおっさん。ギレンの野望から半ば強引に公式化していった『シャアと張り合ういきがった兄ちゃん』設定は好きじゃないので全部無視。
リョウ・ルーツ
Sガンダムのパイロット。ゲームGジェネから半ば強引に公式化した面長のイケメン絵とひろし声はイメージと全然違うので、ジーディス世界ではモデルグラフィックスとセンチネルのムック本に出てきた『ヤンキーみたいなガラの悪い兄ちゃん』の設定を踏襲する。
世界設定メモ
地球連邦軍
腐敗しているけど、言うほど悪者ではない。いくら棄民されたとはいえ、コロニー落としなんてやるジオンの方が悪いに決まっている。
V作戦ではホワイトベース隊の他、アークエンジェル級、プトレマイオス級といった各方面に散らばった別部隊も含めた作戦。Z系のMS開発は既に一年戦争から始まり、Zの最初期プロトタイプはV作戦でサイド7に来たホワイトベースに搭載されたいた。
Z時代の連邦軍は、ティターンズに乗っ取られたというより、やる気がなくてティターンズにやらせていた感。ティターンズはガス抜きと世間体。
Z時代はジム系を配備。ハイザックなんてジオン系のMSをメインでは配備しない。
ティターンズ
Zガンダム正史では悪辣非道な連中扱いだったけど、ジーディス世界ではあんな悪者扱いはしない。あの悪イメージは反対派によるプロパガンダ。
ジーディス世界のジャミトフは軍の支配や地球圏の支配なんて小物みたいなありがちな悪者の野望ではなく、レビルのように本気で争いの火種を無くしたいと考えている。バスクもあんな悪者みたいな下卑た笑い方や作戦はしない。ドズルやダグザみたいな職業軍人。ジャマイカンもヒステリックで卑怯な小物扱いではなく、冷静な艦長。Zジーディス世界のティターンズは、ダカールでアッシマーに乗っていたアジスとか、アドバンス・オブ・Zのようなイメージ。
当然、ジェリドやカクリコンも悪者的な思考をする連中ではない。むしろエマ・シーンのほうが異常。思い込みの激しさから、新興宗教にハマるように過激派テロ組織エゥーゴに加担してしまう。
サイド7(グリーン・ノア)を強襲した過激派テロ組織エゥーゴに加担したカミーユの乗るガンダムMK-IIの戦闘で、妻と娘が下敷きになり殺されたジーディス・バンカーは、復讐のためにティターンズに復帰し、最前線でエゥーゴと対峙する。
ハイザックなんて使わない。ジムは青。Z時代では次世代量産型としてジャブロー戦の前にティターンズ・ブルーのネモの配備が始まる。ジーディス世界のマラサイはティターンズではなく、ザクの派生としてエゥーゴのシャアが搭乗し、ハイザックカスタムのアポリーとロベルトと共にグリーン・ノア襲撃に使われる。
エゥーゴ
悪辣非道な過激派テロ組織。スペースノイドの自治権確立という聞こえの良い主張をしているが、実は旧ジオン勢力の色が濃い。30バンチ事件の毒ガスは、実はエゥーゴのテロ。
ブレックス准将は地球連邦軍内部の己の保身が第一。そのあたりを旧ジオン勢力に利用されている。ヘンケンは海賊みたいに柄が悪くて下品な戦争好き。シャアはアクシズ勢力の地球圏帰還の下地作りのためにエゥーゴを利用している。エマは一時の気の迷いでティターンズから寝返ったが、エゥーゴの実態を知るにつけ後悔が強くなる。
アクシズとハマーン・カーン
ハマーンは正史のような小賢しくてふてぶてしい熟女みたいな感じではない。榊原良子ボイスは大好きだが、ジーディス世界のハマーンはもっと20歳そこらの小娘という感じ。
ザビ家の復興ではなく、旧ジオンのアクシズにいる大勢の人間が地球圏に帰還できるように背伸びをしながら頑張っている。シャアが好きだしシャアに認めてもらいたい。ミネバをザビ家復興の傀儡として利用するようなことはなく、地球圏に戻って幸せにしてあげたいと考えている。
何だかマリーダさんみたいになってるけど、逆にジーディス世界ではそんなハマーンに感化されたのがマリーダさんという感じでもいいか。
ジュピトリスとパプテマス・シロッコ
ジーディス世界のシロッコは、正史のような小ズルいナルシストではない。キャラ絵も違う。アニメFree!の橘真琴みたいなイメージ。人当たりが良く、明るい。どこか幼さすら感じさせる笑顔に女性兵士はコロッとやられる。
長い木星暮らしで感化されてしまったのか、生まれながらなのか、物の見方や考え方が大きく拡大しすぎてしまい、自分自身を含めた個人単位の存在に対する興味関心が薄い。個人よりも組織、組織よりも地球の種の存続を無意識に優先する。他人にも自分にもこだわりがない。そのため他者への共感性が乏しく見える。
唯一、母性にこだわりがある。命を生み、育て、種を守るのは女性なので、女性優位の社会にしたい。男性は種ではあっても、攻撃性の高さと野心に飲まれて争いと混沌と殺し合いが耐えない原因でもあるので、女性を利用する男が許せない。だからシャアが嫌いだし、利用されていたレコアを救うため、目を覚まさせるために本意ではないビンタをして涙する。
シロッコはシャアのような計算高い悪ではない。宇宙規模に行き過ぎた意識や感覚は、新興宗教の教祖的な本気度から来ている。そういった常人とは異なる違和感にシャアは不気味さと危険性を感じている。
個としての自分の存在すらも希薄に扱うということは、他人の存在もそのように感じているからだが、シロッコはそれを意識していないし、理解もできない。
ムラサメ研究所
アニメージュ文庫の『そして戦士に』が好きなので、まんまアレな感じ。ジルはここで被験者として死亡。
地球連邦軍から『最高のガンダムを開発してけろ』という厳命で開発したのが、見た目だけで中身は全然ガンダムじゃないサイコガンダム。
他に、日本文化にかぶれてムラサメ研究所にきた外国人エンジニアが趣味まるだしで開発して、本当にそんな計画を実行するとは何事だ、と後で連邦軍からこっぴどく叱られたのが、ムラサメ研究所製の『武者頑駄無』と『ガンダムアストレイ(レッドフレーム)』の2機種。
サイド1 シャングリラ
ジャンク屋には、ジュドー・アーシタのチームの他、ガロード、ウィッツ、ロアビィのチームもいる。
グレミーがアクシズにさらったリィナを助けるためジュドーとガロードが潜入。ジュドーはプル、ガロードはティファと出会う。ティファはアクシズのニュータイプ研究所にいた。プルシリーズとは別。
キラ・ヤマトとアスラン・ザラはシン・アスカとの戦闘で死亡
Zジーディスの時代、過激派テロ組織エゥーゴに同調するいくつかの部隊や組織があった。そのうちの一つがアークエンジェル所属の強化人間キラ・ヤマト御一行。
連中は追撃隊のティターンズ所属ミネルバに補足される。テロリストのキラ・ヤマトは、シン・アスカのインパルス対艦刀でフリーダムの機体ごと貫かれて即死。
反乱に加担した元ティターンズのアスラン・ザラも、その後の戦闘でシン・アスカのデスティニーによってインフィニットジャスティスごと破壊され、死亡する。決め技はデスティニーフィンガー(パルマ・フィオキーナ)によるコックピットのゼロ距離ビーム破砕。
新興宗教の教祖のような象徴としてラクス・クラインを祀り上げ、若年世代からの支持を増やし、地球圏でゲリラ的な戦闘と煽動活動を繰り返していたテロ組織オーブは壊滅する。